ジョン・マッデン

舞台の演出家として活躍したのち、TVを経て映画界へ。「Queen Victoria 至上の恋」(1997)で絶賛され、「恋におちたシェイクスピア」(1998)がアカデミー作品賞、主演女優賞、脚本賞ほか最多7部門に輝き、世界的に注目された。イギリス演劇界では既に重鎮的存在で、映画監督作品は少ないものの秀作を生み出す本格派。