フランソワ・オゾン

1989年、パリ第一大学映画コースで修士号を取得。1993年に卒業後、次々に短編作品を発表。1996年「サマードレス」でロカルノ国際映画祭短篇セクション・グランプリを受賞。1998年に「ホームドラマ」を発表し、カンヌ国際映画祭批評家週間で大きな話題となった。「まぼろし」(2001)、「8人の女たち」(2002)では長編作品での世界的評価を獲得する。