サム・リー

街でスケートボードをしているところをフルーツ・チャン監督に見いだされ、「メイド・イン・ホンコン」(1997)の主役に抜擢、幸運なデビューを飾る。映画初出演にもかかわらず、香港電影金像奨最優秀新人賞ほか国内外の映画祭で高く評価された。一躍人気スターとなり、1998年には13本もの作品に出演するほどの多忙ぶり。映画以外にもCM、DJ、モデルなど活躍の場を広げ、若者から絶大な人気を得ている。