笠原和夫

1954年、東映宣伝部に嘱託入社し、1958年に脚本課へ転部。1976年からフリー。1963年からの東映任侠路線の中心的ライターで、なかでも1968年「博奕打ち・総長賭博」は傑作。ほかに“仁義なき戦い”シリーズ(1973?74)など。2002年12月12日、肺炎のため死去。