山田信夫

1959年に日活と契約。日活アクションも手がけたが、主に蔵原惟繕監督とのコンビによる諸作で、男女の愛の底深さを見つめる、独特の作風を見せた。代表作は「憎いあンちくしょう」(1962)「銀座の恋の物語」(1962)「執炎」(1964)など。1998年2月2日、悪性リンパ腫のため死去。