ジョン・フォード

俳優、助監督を経て、1917年に監督となる。以後、ジョン・ウェインとのコンビでダイナミックな男の世界を数多く描いた西部劇の大巨匠。「男の敵」(1935)「怒りの葡萄」(1940)「わが谷は緑なりき」(1941)「静かなる男」(1952)とアカデミー監督賞を史上最高の4回受賞している。