ジョージ・C・スコット

大学で演劇とジャーナリズムを学んだのち、映画デビュー。デビュー当時から反権力の立場に立ち、映画界の中心とも距離を保っていた。その姿勢が明確に示されたのが、「パットン大戦車軍団」(1970)でアカデミー主演男優賞に決まりながらも、受賞を拒否した一件だろう。