水木洋子

1948年に八住利雄門下となり、翌年デビュー。「また逢う日まで」(1950)「にごりえ」(1953)「浮雲」(1955)「あらくれ」(1957)など、昭和20?30年代にかけて、キメ細かな心情を書き込んだ脚本を連発し、その名をとどろかせた。