ケイリー・グラント

13歳でコメディアンとしてデビューし、翌年、アメリカ公演に参加。公演終了後もそのままアメリカで舞台俳優を続ける。1932年映画デビューし、1936年「男装」で人気スターとなる。一時引退するが、アルフレッド・ヒッチコックに依頼され、「泥棒成金」(1955)に主演し、復帰。その後も、スター俳優として活躍したが、1966年に引退。1970年にアカデミー特別賞を授与される。