関沢新一

戦前は、漫画映画の製作に参加、1948年、清水宏主宰の“蜂の巣プロ”に入社し、清水の助監督を務める一方で、脚本を書き始める。娯楽映画を得意としたが、なかでも「モスラ」(1961)「キングコング対ゴジラ」(1962)などの怪獣映画を多く手がけている。また、作詞家としても歌謡史に名を残している。