マルセル・カルネ

保険会社に勤めながら映画を学び、撮影助手を経て、ルネ・クレール監督の助監督となる。1936年に監督デビュー。1945年「天井棧敷の人々」でフランス映画史上に不滅の光を放った名匠。1952年「嘆きのテレーズ」でヴェネチア映画祭銀獅子賞を受賞。