栗田豊通

名カメラマン、鈴木達夫に師事し、1979年に渡米。アメリカン・フィルム・インスティテュートで学び、アラン・ルドルフ監督作品の撮影監督を歴任する。光や色彩のトーン、カメラワークには独特のセンスが感じられ、大島渚監督の復活作「御法度」(1999)では和紙の照明機材を用いた見事な映像世界を構築した。