オリヴァー・リード

軍隊で演劇と出会い、除隊後エキストラとして映画デビューをはたす。端役で経験を積み、1961年に「吸血狼男」の主演に抜擢され、注目を浴びる。異彩を放つ監督たちとの仕事で、個性派俳優としての地位を確立する。「グラディエーター」撮影中の1999年5月2日に他界、40年以上にわたるキャリアに終止符を打った。