ヴェルナー・ヘルツォーク

ミュンヘンの大学で演劇を学び、その後アメリカで映画の勉強をする。帰国後プロダクションを設立し、短編を監督したのち、1967年長編第1作「生の証明」を発表。「フィツカラルド」(1982)でカンヌ映画祭監督賞を受賞。その特異な作風が世界の絶賛を浴びたニュー・ジャーマン・シネマの旗手。