フォルカー・シュレンドルフ

ドイツに生まれ、16歳の時にパリへ。大学卒業後、助監督として映画界入り。1960年に監督デビュー。「テルレスの青春」(1966)でカンヌ映画祭国際記者特別賞、「ブリキの太鼓」(1979)で同グランプリとアカデミー外国語映画賞を受賞。不条理を叙情的に描く映像作家。