クリストファー・ノーラン

7歳から父親の8ミリカメラで映画を撮り始める。ロンドンのユニバーシティ・カレッジで英文学を専攻する傍ら、映画サークルに加入して16ミリ映画の製作に没頭。卒業後、「フォロウィング」(1998)を発表。製作、監督、脚本、編集、撮影の5役をこなしたこの作品は、各国の映画祭で大評判を呼んだ。「メメント」(2000)では、斬新なストーリー・テリングで世間をあっと言わせた。