キーラ・ナイトレイ

父は舞台俳優のウィル・ナイトレイ、母は劇作家のシャーマン・マクドナルドで、幼い頃から子役としてTVドラマなどに出演。1999年、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」に、ナタリー・ポートマン演じるアミダラの影武者として出演し、一瞬の出番だったにも関わらず注目を浴びた。「穴」(2001)や「ベッカムに恋して」(2002)での好演が認められ、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」(2003)や「キング・アーサー」(2004)などメジャー大作のヒロインを次々と務めるようになる。正統派美形の若手女優として期待される存在。