ダニス・タノヴィッチ

1992年のボスニア紛争でボスニア軍に参加、「ボスニア軍フィルム・アーカイヴ」を立ち上げ、サラエボの最前線で戦地を撮影する。1994年にベルギーに渡り、映画制作を学ぶ。「ノー・マンズ・ランド」(2001)でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞。