池田富保

尾上松之助に可愛いがられ、最初は尾上松三郎の名で俳優に。1921年、池田富保に改名して監督となり、松之助の一千本記念映画「荒木又右衛門」(1925)や、大作「尊王攘夷」(1927)など、サイレント時代劇の話題作を作った。