蜷川幸雄

俳優として活躍した後、1969年に舞台の演出家へ転向、“世界のニナガワ”の称号を受ける。1980年には「海よ、お前が-帆船日本丸の青春-」で映画監督デビューを果たす。以降も精力的に舞台演出をし続ける中、「嗤う伊右衛門」(2003)などを手がけた。