ペドロ・アルモドヴァル

小説家、漫画家を経て監督としてデビュー。「神経衰弱ぎりぎりの女たち」(1987)が世界的にヒットし、注目される。「ハイヒール」(1991)「キカ」(1993)などで、強烈な色彩感覚とファッションセンスを発揮、その独特な世界が高い評価を得る。「オール・アバウト・マイ・マザー」(1998)でアカデミー賞外国語映画賞を、「トーク・トゥ・ハー」(2002)でアカデミー脚本賞を受賞。