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静謐の画家 清宮質文 すみわたる詩情の世界 展

19/10/5(土)~19/11/24(日)

鹿沼市立川上澄生美術館

清宮質文(せいみや なおぶみ、1917-1991)は、大正・昭和期に活躍した画家/版画家。東京美術学校で油絵を学んだ後、30代から木版画の制作に取り組んだ。
版画はもともと複製の技術であることから、複数性を持つことを特徴とする。しかしながら清宮は、同じ版木を用いながらも異なる摺りを行ったり、あるいはひとつの版につき数枚しか摺らなかったりするなど、版画の持つ、絵筆では表せない美しさ・面白さを追求し、制作を行った。
栃木県内初の清宮質文展である本展は、詩情にあふれた清宮の作品を紹介するとともに、木版画が有する可能性を広く発信するもの。
透き通るような世界を持つ珠玉の作品の数々を、ぜひ楽しんでほしい。

開催情報

9:00〜17:00、月曜日(ただし10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、10月23日(水)、11月5日(火)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般300円(200円)、高校・大学生200円(100円)、小・中学生100円(50円)

※ ( )内は20名以上の団体料金、東武沿線美術館連携事業割引料金、M割料金  
※毎週土曜日は小・中学生無料  
※毎月第3日曜日は鹿沼市内の小・中学生と同伴のご家族は無料
※障がい者手帳の交付を受けている方とその介護者1名は無料
※10月12日、13日は「鹿沼秋まつり」のため11月3日は「文化の日」のため無料

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