秋の所蔵品展
19/8/29(木)~19/11/10(日)
ヤマザキマザック美術館
ヤマザキマザック美術館の絵画のコレクションは、ロココ時代を代表するヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、シャルダンらに始まり、アングル、ドラクロワ、モディリアーニ、ボナール、ピカソ等、各時代を代表する作家の作品で構成されている。
本展では、これらの作品を一堂に展示。18世紀から20世紀にいたるフランス美術300年の流れを、一望していただける構成となっている。
工芸作品の展示室では、19世紀末にフランスを中心に花開いたアール・ヌーヴォーの作品をご紹介。
アール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家、エミール・ガレやドーム兄弟らのガラス工芸作品なども展示。
また、同時代の家具も充実。一部屋全体を統一してデザインしたアレクサンドル・デュマによるダイニングルームなど、当時の雰囲気そのままに展示された家具を見ることができる。
19世紀末のフランスの邸宅に迷いこんだような気持ちで、展覧会を楽しんでほしい。