難攻不落の山城 高天神城 と 江戸の華 横須賀城
19/9/7(土)~19/11/4(月)
掛川市二の丸美術館
掛川市内に古代から近代にかけて作られてきた様々な城のうち、戦国時代から江戸時代にかけて重要な役割を果たした高天神城と横須賀城を紹介する。高天神城は、徳川と武田が雌雄を決するまで攻防が続けられた戦乱の城、横須賀城は高天神城攻略を目的とした徳川の付城として築城された後、江戸時代には横須賀藩を治める政治の中心として明治時代までその役割を全うした城だ。
平成30年度展覧会「掛川城と高知城 山内一豊と歴代城主ゆかりの遺品」より継続し、郷土の戦国から江戸時代に焦点を当てた展覧会。
また、駿府城・掛川城・横須賀城出土瓦も特別展示する。