松村公嗣展
19/11/2(土)~19/11/12(火)
松坂屋名古屋店 美術画廊
「どんど」F8号
現代日本画壇を牽引する一人である松村公嗣氏。所属する日本美術院では同人、理事を務められ、また母校・愛知県立芸術大学では半世紀にわたり後進の指導に注力、昨年学長を退任された。
その退任記念の回顧展が11月に松坂屋美術館にて開催されるに際し、松坂屋名古屋店美術画廊、大丸心斎橋店アールグロリュー ギャラリー オブ オオサカにて、新作を中心とした作品展を開催する。
2020年のJ.フロント リテイリング株式会社のカレンダー原画6点に加え、10年近く手がける『文藝春秋』表紙絵(2016年掲載)12点、そこに新たに筆を執った作品を併せ約40点を紹介。 師である片岡球子先生から受けた薫陶を礎として、一処にとどまることなく作風を変化させ、様々なモチーフに挑戦し続けてきた作家の、現在の到達点を示す力作の数々を展示する。