九十九里浜の網主画家・斎藤巻石
19/11/19(火)~19/12/14(土)
城西国際大学水田美術館
斎藤巻石(1798~1874)は、九十九里浜を代表する網主で、別邸「大洋庵」に梁川星巌ら来遊した文人を迎えて交流し、また書画を収集して一大コレクションを築き、自らも伝統的な南画山水をてがけた。巻石が自己の楽しみのために描いた作品は当時から高く評価され、大正期には松林桂月、石井林響らにより美術雑誌で紹介された。本展では、巻石の初期から最晩年までの作品を年代順に展示し、巻石の画業をたどる。
19/11/19(火)~19/12/14(土)
城西国際大学水田美術館
斎藤巻石(1798~1874)は、九十九里浜を代表する網主で、別邸「大洋庵」に梁川星巌ら来遊した文人を迎えて交流し、また書画を収集して一大コレクションを築き、自らも伝統的な南画山水をてがけた。巻石が自己の楽しみのために描いた作品は当時から高く評価され、大正期には松林桂月、石井林響らにより美術雑誌で紹介された。本展では、巻石の初期から最晩年までの作品を年代順に展示し、巻石の画業をたどる。