企画展「西洋美術を見る眼」
19/12/21(土)~20/1/26(日)
調布市武者小路実篤記念館
若い頃から西洋美術への関心が高かった実篤。学習院出身の友人たちと発刊した雑誌『白樺』ではロダンやゴッホ、セザンヌを積極的に紹介し、当時の若者たちや美術に関心を抱く人々に大きな衝撃を与えた。また、生涯にわたって作家や作品について述べた美術論を数多く執筆している。愛蔵していた作品や複製画、自ら描いた美術品の素描、西洋美術について言及した様々な文章を通し、実篤が西洋美術をどのように鑑賞し、愛していたかを探る。