日本・ポーランド国交樹立100周年記念 ポーランドの映画ポスター
20/3/17(火)~20/7/12(日)
京都国立近代美術館
第二次世界大戦の終結以来、コミュニズムの道を歩むこととなったポーランドにあって、1950年代の中期から社会主義リアリズムを脱却し、新世代のアーティストによる自由な表現がもっとも推し進められたのが、映画とグラフィック・デザインという分野だった。なかでも映画ポスターにおいては、数多くの抜きん出たデザイナーたちが活躍し、映画から受けたインスピレーションを、隠喩に満ちた自在な表現へと実らせた。本展では、ともに「ポーランド派」と称されたこの二つの分野の出会いから生まれた、ポスターアートの数々を紹介する。
※ 期間中、一部展示替えあり
前期:5月26日〜6月14日
後期:6月16日〜7月12日