−色のすがた２− 第18回 大宮達男 油彩展

「Splitから南へ」

いつも無垢で新鮮。そんな気持ちで絵を描きたいと思うのですが考えすぎてしまったり偶然にたよったりと想い描く着地点はいつも遠くに行ってしまいます。それでもーーー 年齢とともに肩の力が抜け自然体のまま自分の「色のすがた」が表現できるようになった喜びもあります。まだまだ不完全ですが、身体中が色に染まって描いた今回の個展です。（作家談）