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「藍のファッション」展

20/4/7(火)~20/9/6(日)

芦屋市立美術博物館

着物人口が減少し続けているなか、今も幅広く親しまれているゆかたを基軸に、日本の藍の衣装と藍染めの魅力を紐解く展覧会。第1章では、絞り染めや、失われつつある長板中形(ながいたちゅうがた)、籠染め(かごそめ)などの技法を取り上げ、江戸時代のゆかたから、人間国宝の清水幸太郎(1897-1968)などによる作品を小お買いする。続く第2章では、2010年代のゆかたを、現代のドレスコードに合わせたコーディネートで展示するほか、有松絞りや藍染めなどを用いながらも、伝統的な「着物」の形にとらわれずに、新しい感性で作品を発表している作家やファッションブランドを紹介。最後の第3章は「本藍」をテーマに、藍の葉を原料とする「すくも」を用い灰汁などで発酵建てする伝統的な工程を経て生み出された染織作品やファッション、デザインプロダクトを、ドキュメンタリー映像とともに展示する。幅広い作家やブランドが手がけた50点を超える作品により、藍のファッションの伝統と現在(いま)を紹介する。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜17:00、月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般800円(640円)、大高生600円(480円)、中学生以下無料

※同時開催「芦屋の歴史と文化財」展の観覧料も含む
※( )内は20名以上の団体料金
※ 高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は各当日料金の半額になります。
※観覧無料の日:5月30日(土)、31日(日)(あしやつくるば開催日)

出品作家

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