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日本・ポーランド国交樹立100周年記念 ショパン―200年の肖像

20/8/1(土)~20/9/22(火)

静岡市美術館

ポーランド出身の作曲家フリデリク・ショパン(1810-1849)。優美で繊細な曲調のピアノ曲を多く作曲したことから「ピアノの詩人」とも呼ばれ、そのメロディは、日本をはじめ今も世界中で愛されている。日本・ポーランド国交樹立100周年(1919-2019)を記念して開催される本展では、ワルシャワの国立フリデリク・ショパン研究所の全面協力のもと、彼の音楽だけでなく、生前に制作されたショパンの肖像や、19世紀にワルシャワやパリで制作された絵画、現代の芸術家たちがショパンにインスピレーションを受けて制作した作品、そして日本におけるショパン受容を示す資料など国内外からの出品作約250点で、ショパンの人となりと彼の生きた時代を多角的に紹介する。特に、ショパンの自筆譜や手紙はポーランド国外では見る機会の少ない貴重なもので、日本初公開も含まれる。
なお、本展は「2020しずおか文化プロジェクト」の一環として、静岡音楽館AOI、静岡科学館る・く・るおよび市内生涯学習センターと連携し、ショパンをめぐる様々なプログラムを開催します。展覧会とあわせて是非楽しんでほしい。
※本展では、ショパンの洗礼名をポーランド語の綴りに則り「Fryderyk」とし、日本語カナ表記では原語の発音により近い「フリデリク」を用いる。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜19:00、月曜日(ただし8月10日(月・祝)、9月21日(月・祝)は開館)、8月11日(火)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

前売および20名以上の団体一般1000円、大高生・70歳以上600円
当日一般1200円、大高生・70歳以上800円

※中学生以下無料
※障害者手帳等をご持参の方および介助者原則1名は無料

出品作家

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