企画展 近代の浮世絵と版画
20/8/14(金)~20/9/13(日)
那珂川町馬頭広重美術館
小林清親「橋場の夕暮」
江戸時代から明治時代に移り変わる頃、日本には様々なものや習慣が海外から伝わった。出版技術や美術作品も例外ではなく、江戸時代に花開いた文化「浮世絵」も、この時代の移り変わりの影響を受けた。近代の浮世絵師たちは、受け継いできた浮世絵をどう描き、変わる時代にどう向き合ったのだろうか。小林清親や尾形月耕、月岡耕漁、吉田博など近代に活躍した絵師たちの浮世絵と版画から、その変遷を紹介する。