企画展「星野富弘のラクガキ」
20/9/1(火)~20/11/29(日)
富弘美術館

「今日のごちそう…白菜のつけそこない」。幼いころから、ヤンチャでひょうきんだった星野富弘のラクガキ。思わず、クスッと笑ってしまうが、そのくせ、そのラクガキには、表現できることの喜びや深い意味が込められているようだ。ぎこちない1本、1本の線にもエネルギーを感じさせる。本展には、病室の仲間、生き物、食べ物のラクガキなどが登場する。自由な心、生きて行くことの実感をラクガキで表現したのだろう。
詩画作家、星野の創作の原点をひも解く。