没後30年 須田剋太展 SUDA Kokuta MANDALA
20/10/2(金)~20/11/29(日)
パラミタミュージアム
須田剋太「舞妓二人」1977年
埼玉県に生まれ育ち、戦中に関西に移り住んだ須田剋太(1906~1990)。
世界の現代美術の動向と足並みをそろえるように、力強く、造形性豊かな抽象画を描き高い評価を得た。
「週刊朝日」に連載の司馬遼太郎『街道をゆく』の挿絵を1971年から1990年に亡くなるまで担当したことでも有名になった。
今回は須田剋太の絵画作品の全貌57点、書10点とともに、特集展示として司馬遼太郎『街道をゆく』の挿絵原画33点を展示する。