STORIES - 永遠の人物画展
21/5/21(金)~21/11/7(日)
ホキ美術館
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人物画にフィーチャーした展覧会。人は人に関心があり、太古の昔から人との関係で生きてきた。人が人を描く。そのきっかけや描き方、テーマは実にさまざま、いろいろなストーリーがある。そして描かれた人物は、絵の中でずっと生き続ける。ホキ美術館で最も所蔵が多い人物画のなかから約20作家の約80点を選び、その魅力を存分にお届けする。
本展で出品数が多いのは、美しい女性像と肌の表現に定評のある島村信之、理想化せずにアニメのモチーフを生かし細密に描く石黒賢一郎、まなざしの表現に特徴のある塩谷亮、自然の力に負けない強さをもつ女性像を描く小尾修、謎めいた雰囲気のなかで細密な女性像を描く生島浩、卓越した質感表現に定評のある五味文彦と続く、人物画を特徴とする作家たちだ。写実絵画の巨匠で、筆跡を残さず、セピア色の静かな女性像を描く森本草介、人物の存在感を第一に描く野田弘志の作品も含む。またそのほか、三重野慶の第2回ホキ美術館大賞の特別賞受賞作《信じてる》、第1回ホキ美術館プラチナ大賞受賞の河野桂一郎《Annabell》も展示。なお、石黒賢一郎《INJECTION DEVICEの使用》、小尾修《止まり木》は初めての展示となる。
開催情報
- ジャンル
- 美術館
10:00〜17:30、火曜日休館(火曜日が祝日の場合は翌日)
※入館は閉館の30分前まで
料金
一般1830円、大・高校生・65歳以上1320円、中学生910円
※小学生以下無料(ただし保護者1人につき子ども2人まで)
※障がい者手帳をご提示いただいた方は、一般:910円、高校生・大学生・65歳以上:660円、中学生:450円、3人目以降小学生:370円
※団体(10人以上)一般:1620円(消費税込)/1人 65歳以上:1320円(消費税込)/1人
※小学生団体:750円/1人(10人の生徒に対して1人の保護者が付き添う場合)
※「千葉市民の日」10月18日は「一般」の入館料が約半額の910円(消費税込)になります。ご利用の際は千葉市民を証明する身分証などをご提示ください。
※「敬老の日」9月の第3月曜日は65歳以上の方の入館料が約半額の910円(消費税込)になります。ご利用の際は年齢を確認できる身分証などをご提示ください。