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MOTコレクション Journals 日々、記す  特別展示:マーク・マンダース 保管と展示

21/7/17(土)~21/10/17(日)

東京都現代美術館

「MOTコレクション」展では、戦後美術を中心とする当館の収蔵作品、約5500点の中から、会期ごとに様々なテーマや切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ魅力の発信に努めている。
今回、1階では、「Journals 日々、記す」と題し、私たちの生活を一変させたコロナ禍や災害、世界規模で開催されてきたオリンピック、なにげない日常などを背景に日々制作された作品を、多様な作家たちによるアンソロジーのように構成、展示する。Chim↑Pomが緊急事態宣言下の東京を舞台にした新収蔵作品や、大岩オスカールがNYでの隔離生活中に制作した新作版画とオリンピックに関わる3都市(リオ・デ・ジャネイロ、東京、パリ)を描いた大作(いずれも特別出品)のほか、蜷川実花、島袋道浩、竹内公太、三宅砂織、照屋勇賢、河原温などによる約70点で、私たちの生きる社会や日常を照らし出す。
3階ではマーク・マンダースによるインスタレーション「保管と展示」を公開する。本年6月まで同館で開催していた個展「マーク・マンダース ―マーク・マンダースの不在」がコロナ禍により開催期間短縮となったことを受け、このたび作家・所蔵者をはじめ各所のご協力により、作品返却までの間、同展の出品作品の一部を同館所蔵作品を軸とした全く異なる構成でお見せする特別展示が実現することとなった。作家本人のディレクションによる新たな鑑賞体験は、マンダース芸術に深く親しむためのまたとない機会となるだろう。
様々な角度から「現在」を映し出す、今回のMOTコレクション、2フロアを是非ご堪能頂ければ幸いである。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜18:00、月曜日(7月26日、8月2日、8月9日、8月30日、9月20日は開館)、8月10日、9月21日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般500円、大学生・専門学校生400円、高校生・65歳以上250円、中学生以下無料

※ 企画展「GENKYO 横尾忠則  原郷から幻境へ、そして現況は?」「MOTアニュアル2021  海、リビングルーム、頭蓋骨」のチケットでMOTコレクションもご覧いただけます。
※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります。

出品作家

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