1 UP工芸 2021

氣賀澤雅人 《被硝子切子蓋物》（きせガラスきりこふたもの） 2019年 ガラス W17.5×D17.5×H10.3 cm

日本工芸会は、重要無形文化財保持者（人間国宝）を中心に伝統工芸作家、技術者等で組織する団体。昔から今に続く多くの人の知恵、技術、材料や道具を限りなく学び身に沁み込ませ、それを基に、真正面から奇をてらうことなく、次の時代に向けて新たな魅力的なモノを創りたいという想いの作家たちと関係する人たちの集まりだ。
本展では、日本工芸会所属正会員作家の中から陶芸、漆芸、ガラス作家10人の作品を展示いたします。伝統工芸の魅力をぜひおたのしみいただきたい。