収蔵作品による 小林清親展【増補】-サプリメント-
21/11/23(火)~22/1/30(日)
練馬区立美術館

《アラビアンナイト》紙、水彩 製作年不詳
小林清親は“最後の浮世絵師”とも呼ばれる、明治期を代表する浮世絵師。
同館では2015年に清親没後100年を記念し、「小林清親展 文明開化の光と影をみつめて」を開催した。
この展覧会が機縁となり、清親の作品や資料、遺品類約300件の寄託を受け、その寄託品の中には、下図絵や自作の箱、裃などの身の回りの遺品も含まれていた。
今回はこれらの未公開、再発見の作品・資料を中心に展示し、2015年の展覧会のサプリメント(増補)として開催する。