彫刻家 大森暁生展 -幻触-
21/11/19(金)~22/2/6(日)
パラミタミュージアム

死に生ける獣-Babirusa- H72×W105×D36㎝(楠、漆、彩色)2016年 撮影:Katsura Endo
彫刻家 大森暁生(おおもり・あきお/1971年~)は、主に木と金属を素材とし、静謐さの中にも力強い眼差しを持つ生きものたちを創り出してきた。それは実際にモデルの居るものから架空のものまで多岐にわたり、どれもがアウラ(霊気)が帯びるまで徹底して創りきることを自身に課している。また彫刻の新しい魅せ方についても常に挑戦や模索を続けてきた。
今展では1997年のデビュー以来25年間に生み出された作品の中、代表作から新作までを幅広く展覧する。