夢二がいざなう大正ロマン ―100年前の文化と女性を中心に―
22/1/29(土)~22/5/29(日)
竹久夢二美術館

今から100年前の大正時代(1912-1926)は、わずか15年の短い年月だったが、近ごろ「大正ロマン」と呼ばれる古き良き文化や風俗が注目されている。
本展では、大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二の芸術と自由恋愛をクローズアップしながら、同時期に花開いた抒情画、芸能、おしゃれ、文化生活を紹介する。
加えてこの時代を過ごした年若い女性である女学生・令嬢・モダンガールにスポットを当て、彼女たちのライフスタイルや流行風俗も振り返る。
レトロでノスタルジックな趣に留まらず、現代にも通じる魅力に満ちた、大正ロマンの世界をご堪能いただきたい。