館蔵企画展「生誕130年-小島善太郎展」
22/2/11(金)~22/3/27(日)
青梅市立美術館/青梅市立小島善太郎美術館

小島善太郎(こじま・ぜんたろう、1892~1984年)は、1930年協会(1926年設立)や独立美術協会(1930年設立)といった、日本洋画史を彩る団体の、設立会員として名を連ねた洋画家だ。また、生誕の地は現在の新宿区だが、フランス留学後は八王子市や日野市に長く居住したことから、多摩地域ともゆかりが深く、青梅市との関係では、地元の青梅美術協会の絵画指導に長年携わり、そうした経緯が青梅市立美術館設立の契機のひとつにもなった。
本展では小島の生誕130周年を記念して、所蔵する作品のうち55点を、(1)《画家への歩み》、(2)《留学後の成果》、(3)《人物》、(4)《風景》、(5)《静物》、(6)《裸婦》、(7)《喫茶店ピーコックの元壁画》の7つの章に分けて紹介する。
開催情報
- ジャンル
- 美術館
9:00〜17:00、月曜日休館(ただし、3月21日(月曜日・祝日)は開館し、翌22日(火曜日)は休館)
※入館は閉館の30分前まで
料金
大人200円(160円)、小・中学生50円(40円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
※青梅市民で65歳以上の方(免許証・保険証など住所・年齢が確認できるものをご提示ください)は無料です。複数名で来館の場合は、一人ずつ証明をご提示願います。
※障害者手帳をお持ちの方(障害者手帳をご提示ください)とその付添者1名は無料です。
※西多摩地域在住の小・中学生は土・日・祝日無料です。
※青梅市吉川英治記念館との共通観覧券(大人600円、小・中学生200円)を販売しています。