シュウゴアーツショー：千葉正也、小林正人、近藤亜樹、リー・キット、アンジュ・ミケーレ、髙畠依子

近藤亜樹, ひかりのわ, 2021, acrylic on canvas, 130.3x162cm 撮影：奥山茂俊

シュウゴアーツは2022年2月19日(土)から3月26日(土)まで、千葉正也、小林正人、近藤亜樹、リー・キット、アンジュ・ミケーレ、髙畠依子の6名のアーティストによるグループ展「シュウゴアーツショー」を開催する。
本展では、鼻に絵の具の塊を付けて絵筆を咥えた《画家の肖像 (ペア)》を含む小林正人の新作群を中心に、近藤亜樹の山形美術館個展「星、光る」の出品作品および新作、漆喰を用いた髙畠依子の新シリーズ《CAVE》、さらに千葉正也、リー・キット、アンジュ・ミケーレらの作品を織り交ぜ、バラエティに富んだ展示をご覧いただく。小林正人はビルドゥングスロマン完結編となる『この星の絵の具』下巻を今年刊行予定。アートフェア東京期間中（3月10日〜13日）には、新作の「ペア作品」をフェア会場（有楽町）とギャラリースペース（六本木）にて展示いたしますのでどうぞご期待いただきたい
2021年にVOCA奨励賞を受賞した近藤亜樹は、3月11日より「VOCA展 2022」に参加し新作を発表する。また髙畠依子はこの4月よりソウルのGana Art Nineoneでの個展が予定されている。本年益々の活躍が期待されるシュウゴアーツのペインターたちによる競演をお楽しみいただければ幸いである。