伝えたかった心と姿 浮彫仏伝図と金銅仏と仏画
22/7/25(月)~22/8/31(水)
東京黎明アートルーム
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建築、彫刻、絵画、工芸など、仏教に基づいた造形作品には奥深い魅力がある。観ているだけで心が穏やかになる作品もあるし、荘厳なオーラに圧倒されてしまう作品もある。また、仏像や仏画などの表現方法や表現技法を通し、地域や時代の特徴を学ぶことができるのも仏教美術の魅力の一つだと思う。今回、東京黎明アートルームでは、二~三世紀頃にパキスタンで造られた浮彫仏伝図、東アジアで造られた金銅仏、そして日本の仏画を一階に展示。その他、宇治拾遺物語絵巻断簡(伝住吉如慶 江戸時代)、クメールの青銅美術、アジアの彫刻や岡田茂吉作品も展示する。