平林孝央展 「“ふゆ”のまどろみ」
22/8/17(水)~22/9/3(土)
Gallery MUMON
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「湛_a_冬に増ゆ生命の地」 500×250㎜/パネルに油彩/2022
平林孝央は、此岸と彼岸、人間と自然、少女と大人など「境界」を発想の源に、「境界」の先の到達不可能な世界に思いを巡らせながら風景、自然、少女をモチーフとした作品を制作している。“ふゆ”が意味する“冬”と“増ゆ”の二つの言葉がともに連想させる、新たな季節に備える芽吹きやこれから誕生する生命力が静かにかつ力強く蓄えられるイメージを本展の作品に込めたという。