浮世絵でわかる!忠臣蔵展
22/12/2(金)~23/1/9(月)
那珂川町馬頭広重美術館
歌川国芳「誠忠義士伝 一 大星由良之助良雄」
切腹となった主君の仇討ちに赤穂浪士47人が元禄15年(1702)12月14日に吉良邸へ討ち入った「赤穂事件」を脚色した人形浄瑠璃『仮名手本忠臣蔵』は、江戸の人々の心を惹きつけ大変な人気を博し、以降、今日に至るまで「忠臣蔵」の物語は浄瑠璃・歌舞伎・時代劇など様々な媒体を通して多くの人に親しまれてきた。本展示ではそんな「忠臣蔵」の世界を、歌川国貞や歌川国芳の浮世絵から紹介する。