松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.3
22/11/1(火)~23/2/5(日)
松岡美術館
創設者・松岡清次郎は自らオークションや公募展に出向き、琴線にふれる作品とのめぐりあいを積み重ね、約2400点のコレクションを蒐集した。また、清次郎が愛した芸術も様々な人やモノ同士のめぐりあいの上に成り立っている。
3会期連続で「出会い」をテーマとした企画展も、いよいよ最終回。Vol.3となる本展では、「明清陶磁 繚乱の美」「館蔵 中国明清絵画展」「幽玄の道」「中国青銅器 金文」を開催。所蔵品の主軸である陶磁器からは中国陶磁の集大成となる明清時代の作品を出品。また、清次郎が晩年、集中的に蒐集した明清絵画を一堂に会します。さらに中国伝来の芸能を起源とする能楽に関連した作品、金文に着目した中国青銅器を紹介する。作品との出会い、また作品に内包された様々な出会いを楽しんでほしい。