新春特集展示 卯づくし─干支を愛でる─
23/1/2(月)～23/1/29(日)
京都国立博物館
木賊花兎に段文様小袖（部分） 京都国立博物館蔵
2023年の干支は卯（兎）。みなさんは、夜空に浮かぶ月の模様に、兎の姿を探したことがあるだろうか？「月には兎がすんでいる」というお話が中国に古くからあり、日本でも、月と兎はよく一緒に描かれた。
また兎は、秋の草とも一緒に描かれる。これは、月が特に美しい「秋」と、「月の兎」が結び付けられたから。連想ゲームのように、兎は様々なものと結び付けられて、表現されてきた。
美術の中には、どんな兎たちがいるのだろう。展示室に探しに行ってみよう！
開催情報
- ジャンル
- 美術館
9:30〜17:00、月曜日休館（ただし、2023年1月2日（月・休）、9日（月・祝）は開館、10日（火）休館）
※入館は閉館の30分前まで
料金
一般700円、大学生350円
※本観覧料で当日の平成知新館の全展示をご覧いただけます。
※大学生の方は学生証をご提示ください。
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です（年齢のわかるものをご提示ください）。
※キャンパスメンバーズ（含教職員）は、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。
※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
※名品ギャラリーに学校の教育活動、総合学習等で小学生・中学生・高校生を引率される先生方は、無料となります。
