江戸絵画の華
23/1/7(土)~23/3/26(日)
出光美術館
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アメリカの日本美術コレクター、エツコ&ジョー・プライス夫妻(プライス財団)によって蒐集された作品の一部が、同館のコレクションに加わった。本展では、18世紀の京都画壇を鮮やかに彩った伊藤若冲(1716~1800)や円山応挙(1733~1795)、さらに江戸琳派を導いた酒井抱一(1761~1828)の絵画など、里帰りを果たした作品の数々を、2期にわけて展示。〈第1部〉は「若冲と江戸絵画」(2月12日まで)、〈第2部〉は「京都画壇と江戸琳派」(2月21日から)に焦点を当て紹介する。
彼らが活躍した江戸時代は、日本絵画の歴史における爛漫のとき。まさに百花繚乱たる華やかな絵画の世界を、心ゆくまで堪能できる展覧会。
※第1部、第2部で作品は全て入れ替え