第26回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)
23/2/18(土)~23/4/16(日)
川崎市岡本太郎美術館

1954年、岡本太郎43歳のときに出版された『今日の芸術』。
この本には「時代を創造する者は誰か」というサブタイトルがつけられていた。
1996年、岡本太郎没、享年84歳。
その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞(2006年岡本太郎現代芸術賞に改称)、通称「TARO賞」が創設された。彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。今年で26回目を迎えた本賞では、595点の応募があり、厳正な審査の結果、23名が入選を果たした。
入選作品は、川崎市岡本太郎美術館「第26回岡本太郎現代芸術賞」展にて公開する。21世紀における芸術の新しい可能性を探る、「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉)作品をご覧いただきたい。