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芸術家たちの南仏

23/3/11(土)~23/6/18(日)

DIC川村記念美術館

南仏は、かつて芸術家が景勝地や巨匠たちの作品を求めてパリからイタリアへ留学や旅行する際などの中継地とみなされていた。しかし19世紀末以降、ヴァンスやニース、マルセイユをはじめ、多くの芸術家たちがその地を制作の場として選んだのだ。
地中海や山々に囲まれた豊かな自然、そしてまばゆい光は芸術家たちを惹きつけ、ときには陶芸などその地に根差す伝統的な技法が創作意欲を刺激することもあった。終焉の地として根を下ろした者たちが、壁画や礼拝堂など集大成ともいえる大仕事を手がけたことも知られている。一方で、戦中には敵性外国人として収容された者たちや、港を目指した他国への亡命者が、作品を生み出した場であったことも忘れてはならない。
本展では、20世紀において芸術が展開した場としての南仏に注目し、その地で広がりをみせた交流や、表現あるいは技法について、国内の美術館などが所蔵する約30作家の作品と関連資料およそ150点を通して紹介する。(公式サイトより)
※会期中展示替えあり

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜17:00、月曜日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般1,800円、学生・65 歳以上1,600円、高校生以下無料

※障害者手帳をお持ちの方と付き添い1名無料
※「学生」は専門学校・予備校の生徒を含みます
※「高校生」は高等専門学校の生徒を含みます
※各種割引適用には学生証や保険証などの身分証明書が必要です
※本チケットでコレクション展示もご覧いただけます

出品作家

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